審美歯科｜ふるもり歯科

審美歯科（セレック治療）COSMETIC DENTISTRY

審美歯科の新しい幕開け　スピーディーな審美治療をあなたに

当院はセレック・オムニカム（シロナ社）を導入しております。

セレックは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピューター制御によって歯の修復物（被せ物、詰め物）を作るCAD/CAMシステムです。

その中でも最新のセレックオムニカムは従来の歯の型取りの代わりに最先端の3D光学カメラで直接患部を撮影することで、即時に患部の歯型、噛み合わせをモニター上に再現構築します。この構築された3D画像上にて修復物のデザインを行い、ミリングマシーン（CAM）がそのデザインデータを元に修復物を加工作製します。

全ての症例に当てはまる訳ではありませんが、１本の歯の治療なら、患部の歯を削りセラミックの修復物が入るまでに約１時間半と大変スピーディーな審美治療が可能になりました。

また、セレックの修復物は規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため、耐久性にも優れています。

セレックが、美しい、白い歯をスピーディーに提供致します。

※症例により歯の型取りが必要なケースもあります。

※セレック（CEREC）とはCEramic　REConstruction（セラミック修復）の略です。

セレックのメリット

日帰りあるいは短期間でセラミックの修復物が入る。
セラミックなので歯と変わらない白さである。
セラミックなので金属アレルギーがない。
3D光学カメラで撮影するので従来の歯型を取る不快感がない。
3D光学カメラで撮影したコンピューター3D画像上で作製するので被せの精度が良い。

セレック治療の流れ

歯を削った後、3Dカメラで口腔内を撮影します。

通法に従い歯を削った後、3D光学カメラを使用して患部の歯型、嚙み合わせをあらゆる角度から撮影しモニター上に再現します。
コンピューターの3D画像上でセラミック修復物の設計をします。

モニターの3D画像上で、まずはコンピューターが修復物の理想に近いデザインを提案してきます。このデザインをそのまま使えることは少なく、さらにあらゆる角度から調整し、さらに理想的な形態に整えていきます。最終のデザインが決定すると、シェードガイドの中から最適な色を選択します。この完成されたデザインのデータをミリングマシーン（CAM）に転送します
ミリングマシーンが設計データを元にミリング（加工）します。

ミリリングマシーン（CAM）がコンピューターデザインされた画像データを元にセラミックブロックをミリング（加工）し精密な修復物を作製します。ミリングの時間は約10分以内です。作製されたセラミック修復物は手作業で研磨を行い完成させます。
患部の歯にセラミック修復物を装着して治療完了です。

完成したセラミック修復物を口腔内で微調整した後、最終研磨を行い患部の歯に先進的な接着剤で患部の歯に接着します。

歯を削り、セラミック修復物の装着まで約１時間半で終了です。